太陽光発電システム

太陽光発電について

下の図の番号に合わせて、各部分の説明と共に電気の流れる行程を下記に箇条書きにしました。
電気の流れに従って、①~④の番号付けをしております。
太陽光発電システム図

停電時にも電気を供給


パワーコンディショナー
連系・自立運転切り替えスイッチ

災害等による停電時には、パワーコンディショナーで自立運転モードに切り替えることで発電した電気を専用コンセントから供給することができます。
※システムによる発電のみとなりますので、天候条件や時間帯による発電量の制約があります。

 

太陽光発電の経済性

主に天気のよい日中等の発電して余った電力は電力会社へ売るシステムにより節約出来ます。
夜間は、割安な「時間帯別電灯契約」を利用すれば、さらに電気代が節約出来ます。
昼間の時間帯は太陽光発電でまかなえるうえ、余った電力は割高な料金で売ることができ、夜間は割安な電力を利用できます。
夜間の割安な電力で1日分のお湯をつくる自動電気温水器(エコキュート)を設置すれば、さらに経済的効果が高くなります。
1日の消費電力パターン図 
年間で見れば消費電力と発電量の差は少なく、ほぼ太陽光発電で家庭の電力はまかなうことができます。
下の年間グラフのように平均的なご家庭なら、太陽光発電4.00kwシステムでほぼまかなうことができます。
(ご家庭の消費電力によってはまかなえない場合もあります。) 
1日の消費電力パターン図

地球環境への貢献

CO2=二酸化炭素による温暖化を防げます。

二酸化炭素の排出が多くなると、地球が温暖化してきて、作物が育たなくなったり、洪水の危機が訪れる 等様々な問題が生じてきます。 太陽光発電システムをあなたも導入する事によって、二酸化炭素の排出を防ぐ事が出来ます! 二酸化炭素の排出を押さえる為にも、出来る事から少しづつ始めてみませんか?

 

太陽光発電システムでは、どれだけ環境に貢献できたかが表示されます。

リモコンの「環境貢献度モニター」で、火力発電でのCO2排出量と比較して削減されたCO2量を表示します。

 

地球温暖化の原因について

現在地球規模で、二酸化炭素排出が問題になっています。それは地球全体が温暖化して様々な被害を被ると言われているからです。
ここでは地球温暖化の原因についてを説明いたします。

二酸化炭素の排出の多くなる原因

発電所の大半は火力発電によるもので、発電に伴い多くの二酸化炭素を排出します。
近年は原子力発電等の他の発電方法による発電や、 火力発電そのものの技術の向上によっても排出を押さえられるようになりましたが、今後もさらに電気の需要が伸びる事等を考えると、なんらかの対策を考えざるを得ません。

二酸化炭素の排出が多くなると、なぜ地球が温暖化するの?

大気中の二酸化炭素の割合が多くなると、地球の周りに二酸化炭素の膜が出来たようになります。
その為、地球全体が温室のようになり、温暖化が進んでいくのです。

地球の温暖化が進むとどうなるの?

南極や北極等の多量の氷も溶け、それは地球全体に大洪水をおよぼすと言われています。
また、各地域の気候も滅茶苦茶になってしまい、 育つ作物が育たなくなり、食料不足を及ぼすともいわれています。